Concept

コンセプト

 

"斜め"のメリットとは?

- オフィスを斜めに使うと見えてくる -

Merit1. 斜めにすると部屋が広く使え奥行きが出る

一般的なオフィスレイアウトでは、部屋の壁に対して垂直または平行にパーティションや、机などを配置していきますが、その場合最大でも奥行きはその部屋の長い辺までにしかなりません。しかし、オフィスを斜めに使うと部屋の対角線を最大の長さとして使うことができるため、視覚を遮るものが無い場合はグンと奥行きが増します。

また、デッドスペースを活用してシェルフを設置することができるようになるなど、一般的なオフィスにはなかったスペースの活用方法も可能になります。オフィススペースを無駄なく使う方法は、一見壁に沿ってレイアウトすることだと思いがちですが、実はそうとは限らないのないのです。

Merit2. 斜めにするとデザイン性が増す

オフィスを斜めにつかうことの2つ目のメリットは、斜めにすること自体のデザイン性です。一般的なオフィスレイアウトよりも珍しいレイアウトであることはもちろん、通常はしないような空間の使い方が見たことのないような演出に繋がっていきます。

オフィスの来訪者には、「奇抜さ」「センスの良さ」として印象に残ることでしょう。オフィスはその企業イメージに直結しますから、御社自身のセンスの良さを自然と語ってくれることになります。また、従業員がワクワクするようなオフィスで働くことはモチベーションアップにつながります。また、自慢できるオフィスは従業員のチームワークも向上し、さらに人材確保にもプラスに働きます!

Merit3. 斜めにすると空間に動きができる

3つめのメリットは、空間を使う時の動きについてです。長方形の部屋のレイアウトにとらわれないパーテーションやデスクの配置は、スタッフの導線をも自由にしてくれます。導線は効率と生産性を最も左右する要素であるため、オフィスレイアウトを決める際の重要な検討項目です。

視線ひとつとっても、例えば一般的な対面式レイアウトの場合前の人と常に目があってしまいますが、視線を気にせず集中することが大切な業務を行っている場合これはマイナスです。そんな時、デスクをずらしやすい斜めのレイアウトは、パーテーションなどを置かなくても視線を気にせずに集中できる環境を生み出すことができます。